~石灰沈着性腱板炎について~

2018年04月13日

こんにちは、北生駒整骨院の比嘉です。
今回は前回に続き肩の不調の一種である石灰沈着性腱板炎について紹介します。

特徴

疾患の特徴

肩に存在する腱板の内部でリン酸カルシウムが結晶化して沈着したことによって発症する炎症のことです。
このため肩に痛みが出ます。
「石灰沈着性腱板炎」石灰性腱炎」などとも呼ばれます。

 

症状


石灰沈着性腱板炎を発症する多くの患者様は、肩に痛みが突然現れたという症状を訴えます。

特に夜間に激烈な肩関節の痛みで始まることが多いです。

場合によっては痛みで睡眠が妨げられ、肩の可動域が低下し、肩や腕を動かせないこともあります。

 

類似の疾患
  • 長頭腱炎
  • 腱板損傷

 

鑑別

長頭腱炎との違い:

長頭腱炎は炎症が起きることで、挙上時や外旋を行う投球動作等での痛みや夜間痛などを生じます。また肩から上腕にかけて痛みが走ります。

石灰沈着性腱板炎は肩周囲の熱感、発赤、腫脹、激しい痛みが特徴であり、長頭腱炎と似てますが原因が違います。

 

腱板損傷との違い:

腱板損傷は運動痛はありますが、多くの場合は肩を上げたりすることは可能です。
ですが石灰沈着性腱板炎は肩を動かせないこともあります。

 

一般的な治療 と 北生駒整骨院にできる治療 の違い

一般的には急性敵な場合、腱板内で結晶化したリン酸カルシウムがミルク状であるならまず、そこに注射針を刺して吸引して抜き取ります。

その後、患部を固定して安静にします。

 

北生駒整骨院では、一般的な治療で痛みが充分に取れたところで肩への運動療法や温熱療法、指導を行います。

一般的な治療を行ってもまだ痛みが残っている場合は、

ハイボルテージ(⇐詳しくはこちらをクリック!)

という機械を使い痛みの原因を探ります。

そして、その根本的な原因に直接アプローチすることにより、筋肉の活性化を促し、痛みの原因になっている神経の興奮を押さえ、自己治癒力を高めます!