~腱板損傷について~

2018年05月15日

こんにちは、北生駒整骨院の比嘉です。
今回も前回・前々回に引き続き肩の不調の一種である腱板損傷についてご紹介いたします。

特徴

疾患の特徴

40歳以上の方(男性 約60%女性 約38%)、特に右肩に好発します。ピークは60代です。

腱板損傷には、全断裂と②不完全断裂の2種類あり、

①完全断裂の原因は怪我です。
②不完全断裂の主な原因は使い過ぎ(野球肩、水泳、マウスのクリック)・加齢などです。

腱板損傷はスポーツ選手以外は見逃されることが多いです。
腕肩の関節の動きが固くなることは少ない。

 

症状

肩が痛くて自力で腕を挙あげることが出来ず、90度ぐらいで痛みを感じるが、90度超えると腕肩の痛みは軽減します。

夜痛みで目が覚めることがあります。

他にも腕を降ろす時やエプロンの紐を結ぶ時などにも痛みが走ったりします。

重症になると疼痛や筋力低下をきたし、本来なら挙げられる位置まで腕が挙がらなくなります。

 

類似の疾患
  • 五十肩
  • 長頭腱炎

 

鑑別

五十肩との違い:

腱板損傷であれば自力で腕を挙げることは出来ませんが、他動でなら挙げることは可能です。

五十肩の場合は筋肉が固まっているので、他動でも動かくことがはできません。

 

長頭腱炎との違い:

長頭腱炎は炎症によって痛みが起こります。また、痛みの出る部位は肩から腕の前面にかけて出ることが多いです。

 

一般的な治療 と 北生駒整骨院にできる治療 の違い

五十肩の治療とは全く異なります。使い過ぎにより起こっているので運動療法よりも安静にする保存療法をとります。その後残っている腱板の機能を賦活させるために腱板機能訓練は有効になります。

保存療法で肩関節痛と運動障害が治らないひどくなる時は手術療法を行います。

 

北生駒整骨院では、鍼灸治療により疼痛を押さえたりします。

また一時的に痛みを和らげるのではなく、根本的に肩の痛みがどこから来ているかハイボルトを使って痛みの原因を検査します。

ハイボルテージ(⇐詳しくはこちらをクリック!)

という機械を使い痛みの原因を探りあてることができます。

そして、その根本的な原因に直接アプローチすることにより、筋肉の活性化を促し、痛みの原因になっている神経の興奮を押さえ、自己治癒力を高めます!