膝痛・関節痛
10月30日まで
10名様限定
初診料4040円が・・
- 歩くと膝が痛む
- 正座をしたり、立ち上がるときに膝が痛む
- 階段を上ったり下りたりする時、膝に違和感を感じる
- 膝の内側が特に痛む
- 膝に水が溜まっている
一般的な状態
膝には骨と骨が直接当たらないように、クッションのような役割をしている、関節軟骨というものがあります。通常は直接痛むことはありませんが、関節軟骨がすり減るなど異常があると、関節を包む関節包が引っ張られることで痛みます。
この状態は、病気によるものやスポーツによるもの、長年の生活習慣や加齢によるものなど、さまざまな原因によって起こります。
①変形性膝関節症
変形性膝関節症は、加齢に伴い膝が痛みの状態で一番多いもの。骨と骨の間の軟骨がすり減ることによって痛みが出ます。
女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高い傾向です。膝の痛みと水がたまることがみられます。初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみの痛みが、段々に正座や階段の昇降が困難となり、末期になると安静時にも痛みがとれず、歩行が困難になります。
②スポーツによる膝への負担
適度な筋力増加は痛みの予防のために重要です。しかし、過度な運動を続けたりすると、膝に負担がかかって膝を支える筋肉や靭帯を痛める原因になります。
③O脚やX脚によるもの
先天的ではなくO脚やX脚になった場合、膝関節の負担により膝が痛みます。O脚は内側、X脚は外側に負担がかかります。
④体重の増加や肥満
体重が急激に増えたり、肥満体質の人は、体重を支えるために膝に負担がかかり痛みが伴います。
⑤ふとももの筋肉の衰え
運動不足や疲労、日常生活での偏った姿勢などによって、ふともも周辺の筋肉が衰えると、膝の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなり、膝へ負荷がかかります。
その他考えられる不調について
①半月板損傷
半月は膝関節の大腿骨と脛骨の間にあるC型をした軟骨様の板で内側・外側にそれぞれがあります。これが損傷すると、膝の曲げ伸ばしの際に痛みやひっかかりを感じたりします。場合によっては、膝に水(関節液)がたまったり、急に膝が動かなくなり、歩けなくなるほど痛くなります。
②膝靭帯損傷
受傷後3週間くらいは、膝の痛みと可動域制限がみられます。しばらくして腫れが目立ちますが、次第に痛み、腫れ、可動域制限はいずれも軽快してきます。しかし、それとともに膝の不安定感が徐々に目立ってくることがあり、注意が必要です。
③オスグッド病
お皿の下の骨が徐々に突出してきて、赤く腫れたり、熱を持ったりしながら痛みが出ます。休むと痛みが無くなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。
発育期に起こりやすいのが特徴です。
④膝蓋骨脱臼
膝蓋骨が外側に脱臼し、膝関節の痛みや腫れを生じます。
脱臼を繰り返すようになると痛みや腫れなどは少なくなり、不安定感が強くなります。
⑤膝関節捻挫
関節に力が加わり、骨同士が大きく動いた場合に、骨折や脱臼、もしくは捻挫という診断がされます。
北生駒整骨院の施術方法
膝の痛みは姿勢を正し、筋肉を鍛えることで痛みの解消に繋がります。
両足へ均等に重心をおくことで、膝にかかる負担を軽減します。
姿勢へのアプローチによって、膝周りに筋肉がつきますので、楽に歩けるようになります。
当整骨院では、姿勢へのアプローチ、骨盤矯正、筋肉トレーニングを行っています。
お年寄りの方やお子様も安心して施術を受ける事が出来ます。